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日本語文献のauthorキーの入力法と区分ルールを増やす #4
Comments
これは私もそう思っています.なるほど,「名 姓」な文化圏の人名を日本語表記するための条件分岐を設けようというわけですか.私としては条件分岐は(iflangidisjapanese すら)なるべく使わずに自動判定させたいのですが,とりあえずの方策としてはありかもしれません(自動判定するにしても,内部的にはそういう分岐は必要だろうし). 前の issue も滞っていてすいません.多忙と風邪で結局年頭の誓いが全く果たせていません……. |
当方のコーディング能力不足で素案の提示ばかりになって恐縮ですが……
とすると、たとえば……自動判定で(iflangidisjapaneseすら使わず、となると2バイト文字(というか漢字)の検出でしょうか)保毛, 太郎⇒保毛太郎 と フー, バー⇒バー・フー を既定値としたうえで、文書のpreamble(またはconfigファイル)のなかで特徴的な人名に対して個別に設定を施すことになるのでしょうか。
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ありがとうございます.うーん,そういう事例って本当にあるんですかね.どこかにそうなっている文献など具体的にありますでしょうか. 何はともあれ,ちょっとはいじらないとなあ……. |
いえいえ、上記の極端な例は思考実験でしたから実際の事例は思いつきません。すいません。 差し当たり気になる事例は(引用文献として用いられる可能性はともかくとして):
……辺りの区別が可能であるような設計が要りそうです(もっとも最後のものは自動判定に際してカタカナとひらがなを分けておけば済みそう)。また何か見つけたら改めてお知らせします。 |
現行では、
.bib
ファイルに書く日本語文献のauthorキー(translatorなどもそうですが省略)について、iflangidisjapanese
iflangidisjapanese
iflangidisjapanese
と区分されていて、とくに「日本人のauthorキーでは姓と名の間を半角スペースにしてカンマを使わない」と「外国人のauthorキーでは名をイニシャル+ピリオドにする」によってworkaroundが達成されているように見てとれます。
が、外部の文献管理ソフトを使って
.bib
ファイルをexportするつもりでいると、管理上、authorキーのvalueはつねにフルネームの「姓, 名」であってほしいのが実情です。つまり:iflangidisjapanese
iflangidisjapanese
foobar
(+iflangidisjapanese
)というようにできたらいいなあ、と感じます(「
foobar
単独」と「foobar
かつiflangidisjapanese
」のどっちがいいのかはよく分かりません……)。The text was updated successfully, but these errors were encountered: